先日、20歳代前半の赤ちゃんを抱いた若いママさんがうちの店に入って来られました。たぶん初めて来店されたと思います。その若いママさんは、タオルケットとタオルシーツの違いがよく分からない様子で、タオルケットは自分の上に掛けて使うもので、タオルシーツは敷布団の上に敷いて使うものよなどと、商品を広げて説明しておりました。その時、その若いママさんが『私、なんでここの店に来たかと言うと、ちゃーんとしてくれるで、ここの布団屋さんって書いてある、幟(のぼり)を見たから。布団屋さんってなかなか入りづらいし、なんて聞いたらいいのか、分からへんもん。でも、ここはほんまに、ちゃーんとしてはるね。』と言って下さいました。こんな若いママさんにそう言って頂いて、正直、嬉しかったです。
「ちゃーんとしてくれるで、ここの布団屋さん」は、お客様からよく言われるお言葉なんです。だから敢えて幟に書きました。
「ちゃーんとしてくれるで、ここの布団屋さん」嬉しい言葉やけど、責任ある言葉やなといつも幟をみては思っています。
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