1月12日、愛知県の西尾市と刈谷市からオーダ枕の再調整に来られました。H28年に当店のお客様の紹介でお越しになられました。その時に一人のお客様は、オーダ枕と敷寝具を買って頂き、もう一人のお客様にはオーダ枕と真綿のケットをお買い上げ頂きました。二人共とても元気な若い女性で、高速道路をスゴイスピードでビュンビュン飛ばしてやって来られます。再調整にいきたいとお電話があったときは、もうすでに高速道路でこちらに向かっておられる最中で、たまたまその日は、午後からオーダ枕の再調整の予約が入っていましたが、何とか時間が取れそうだったので、ほっと安堵しておりました・・・・・一人の女性のお客様は首のカーブが自然とでてきて、首元に中材を足したら傾斜もバッチリ、フィット性もオッケー。「今までと全然違う~。これならぐっすり寝れる。」とニコニコ顔。もう一人女性は店内で合わした敷寝具で寝て頂くと、「この敷布団だと、身体全部で支えられているのが分かる。これだと枕もちゃんと合ってる~。家で寝ている敷布団は真ん中が凄くへこんでいる~。枕が合わないのは、敷布団が原因だったんだ!」とビックリされた様子。私は「家に天然素材の布団が沢山あるようなので、帰られたらこの感覚を忘れずに一度、敷布団を敷いて自分に合うのを探して下さい。もし、合うのがなかったら電話してください。枕より敷布団が肝心ですよ。」とお話ししました。この後は、彼氏の話でワイワイ盛り上がっておりました。主人が「こうやって遠い愛知県から、高い高速代を払って来て頂けるのはほんまに有り難いことやで」とふっと話したことに、私もほんまや、このご縁に感謝し忘れたらあかんわと、自分の心の奥底にしまいこみました。
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