仰向いて寝れない人へ

先日、某テレビの体幹を鍛える番組で、トレーナーの方が横向き寝がいいんですと言われていました。私は、これには断固反対です。

腰痛などで横向き寝しなければいけない時や諸々の病気の場合を除き、本来は仰向き寝が正しいのです。なぜなら

①仰向き寝のほうが体重がバランス良くかかり一方の肩や肺やあごへの負担がない。

②胸式でなく腹式呼吸が出来るので、血流やリンパの流れが良くなる。

③うずくまって寝ると首の頸椎がいつも前かがみなり、又、四十肩や猫背になりやすい。

もちろん、横向き寝の寝返りも重要です。しかし最初から横向き寝しか出来ない寝方はダメです。

でも、すぐ横向いて寝てしまう方は、今お使いのベッドマットや敷布団の硬さが自分に合っていないと思われます。

自分に合った寝具で寝ると自然に仰向き寝出来ます。

ベッドの展示会場で、座ってポヨンポヨンとしてぺろっとベッドの上に寝て気持ちいいから購入するのだけは止めて下さい。間違って合ってないベッドを買ってしまったら最後、それをずっと使い続けなくてはなりません。

自分に合った寝具が分からないときは、おかもとの試し寝体験会(無料)にお越しください。

「自分にピッタリ合ったふとんやまくらって、どうやって見つけたらええの?」

「自分に合う布団が分からないんです」
お客さまからそういうお話を聞くことが多いです。

実際、テレビコマーシャルなどで良さそうな寝具を宣伝していても、それが自分にピッタリ合うとは限りません。
骨格、体形、体重、筋肉の強さ、生活習慣…いろいろな要素によって、その人に合う寝具は変わります。芸能人やスポーツ選手がコマーシャルをしていたり、人間工学を喧伝しているような、身体によさそうに見える高級寝具でも、誰の体にもピッタリ合うわけではないのです。

無料で「試し寝」。ピッタリあった布団がみつかるまでとことん診断

おかもとではお店にご来店いただいて「試し寝」をしていただけるようにしています。
ただ、寝ころんで比べるだけじゃありませんよ。

まず、お客様との会話の中から、
「普段はどんな寝具や枕で寝ているのか?」
「どのような姿勢で眠っているのか?」
「今使っている寝具がどのような状態になっているのか?」
そして、
「何で困っているのか」

などお聞きしています。

ちょっとしたことで、睡眠が改善できたり、間違った寝具の使い方や生活スタイルの見直しで、ぐっとよくなることもあるのです。

滋賀医科大学で睡眠指導士上級を取得した、眠りと寝具の専門家夫婦がしっかり診断し、あなたにピッタリあった寝具を見つけます。

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