仰向けで寝られない人はふとんが合っていない→体の不調を招く原因かも!

ぐっすり深い睡眠が得られるのは仰向き寝

もしあなたが、仰向け(上向き)で眠るのがつらく、横向き寝やうつ伏せ寝しかできないうえに、ぐっすり眠れないという悩みをもっているとしたら、その眠れない原因が「合わない布団や枕を使って寝ているから」である可能性はかなり高いです。

良い眠りの基本は、まず仰向けになって寝ること

良い眠りの基本は、まず仰向けになって寝ることです。

なぜかというと、仰向け寝しないと、胸がしっかり開かず、腹式呼吸ができないからです。

本来、眠っている間はリラックスして呼吸が深くなり、血流やリンパの流れがよくなるはずの時間です。
しかし横向き寝やうつぶせ寝をすると肋骨が圧迫されてしまって、しっかりゆるみきらず、深い呼吸になりにくいため、本当のリラックスができないのです。

ぐっすり深い睡眠が得られるのは仰向き寝

また、仰向けで寝たほうが良い理由はそれだけではありません。
仰向き寝をせずに横向き寝やうつ伏せ寝ばかり毎日するのはデメリットが多すぎるのです。

横向き寝やうつ伏せ寝しかできないデメリット

たとえば、横向き寝やうつ伏せ寝しかできないデメリットには次のようなものがあります。

  • 体重がかかっている方の肩が四十肩や五十肩になりやすい
  • 肩こり、首こりが起こりやすい
  • あごのかみ合わせが悪くなり、こめかみがカクカク言うようになる(顎関節症の方はうつぶせ寝をしていることがとても多い)
  • 顔の左右のバランスが悪くなり、顔が歪んでくる
  • ホウレイ線ができやすくなる
  • 猫背になりやすい
寝違い、首が痛む

これらのデメリットがある横向き寝やうつ伏せ寝になってしまう大きな原因が、
「自分に合っていないふとんやまくらを使って寝ている」こと。

もちろん、ふとんやまくらは医療器具ではありませんので、今ある体の不調を治癒するものではありません。

しかし、合わないふとんやまくらが体を不調に導いてしまっていることはあるのです。

合わない寝具が原因で不調が起こっているのであれば、ピッタリ合った寝具を使えばその不調はなくなりますよ!

「自分にピッタリ合ったふとんやまくらって、どうやって見つけたらええの?」

「自分に合う布団が分からないんです」
お客さまからそういうお話を聞くことが多いです。

実際、テレビコマーシャルなどで良さそうな寝具を宣伝していても、それが自分にピッタリ合うとは限りません。
骨格、体形、体重、筋肉の強さ、生活習慣…いろいろな要素によって、その人に合う寝具は変わります。芸能人やスポーツ選手がコマーシャルをしていたり、人間工学を喧伝しているような、身体によさそうに見える高級寝具でも、誰の体にもピッタリ合うわけではないのです。

無料で「試し寝」。ピッタリあった布団がみつかるまでとことん診断

おかもとではお店にご来店いただいて「試し寝」をしていただけるようにしています。
ただ、寝ころんで比べるだけじゃありませんよ。

まず、お客様との会話の中から、
「普段はどんな寝具や枕で寝ているのか?」
「どのような姿勢で眠っているのか?」
「今使っている寝具がどのような状態になっているのか?」
そして、
「何で困っているのか」

などお聞きしています。

ちょっとしたことで、睡眠が改善できたり、間違った寝具の使い方や生活スタイルの見直しで、ぐっとよくなることもあるのです。

滋賀医科大学で睡眠指導士上級を取得した、眠りと寝具の専門家夫婦がしっかり診断し、あなたにピッタリあった寝具を見つけます。

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