2015年12月1日中国の羽毛を視察に行きました。
Tu I don't
H27/11月29日から12月1日まで、ほんまに店が忙しい時期なんですが
中国に羽毛布団の原材料である水鳥(アヒルとガチョウ)の農場と工場の
視察に行きました。
何故、店を休んでまで視察に行ったというと、卵からひよこそして、マザ-ダックになるまで、一貫して育ってダウン(羽毛の毛)を採取する。そして、ダウン(羽毛の毛)を洗浄/除じん/選別し(手選別も含む)までして出荷できるのは、中国広しと言えど、唯一ここしかやっていないのです。
飼育農場や工場も、丁寧に案内して頂き、勉強させて頂きました。ここで、育てられているダックは最高でした。特に、ライオンヘットグ-ス(水鳥)はとても大きく、普通の水鳥の成長の高さは、約40cmで、ライオンヘットグースは成長の高さは、70㎝から80㎝程になります。だから、取れるダウン(羽毛の毛)も非常に大きく。ヨ-ロッパのマザ-ダウンにひってきする位の上品質でした。
社長さんの羽毛に対する熱い思いも半端ないもので、この環境で、育てられている水鳥の羽毛なら間違いないと確信し帰路に着きました。羽毛掛布団って製品になったら、中の羽毛(ダウン)を見る事は出来ません。だから、チャ~ンとした本物、羽毛の毛(ダウン)で作られなければならないのです。羽毛布団って製品になったら中の羽毛を見る事は出来ません。
だから、ちゃんとした本物のダウンで作らなければならないのです。
羽毛の布団の仕立変えの時、記載されているラベルと明らかに違う
う羽毛が入ってる事がちょくちょくあります。
私達は、間違いないダウンで作りたい。
その為にも、現地迄行って自分の目で見て、自分の手で触り確かなものだと
確信できたから、自信を持ってお客様ににお勧めしています。
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