化学物質過敏症

今日はお母様とお嬢様の二人連れで来られた時の話しです。そのお客様は店に入って来られるなり、「天然素材100%の布団はありますか?」と尋ねられました。岡本「はい、ありますよ。これが天然素材の綿わた100%の布団です。そしてこちらがシルク100%のお布団です。」お客様「私達、二人とも化学物質過敏症なんです。縫い目の糸が化学繊維でも発症するんです。」岡本・・・でも今、お持ちの鞄はポリエステル繊維なのに、身体に直接触れてないから大丈夫なのかなと思いつつ「綿わたの布団は綿100%のミシン糸ですし、シルクの布団も生地が絹の場合は絹で、綿の生地の場合は綿糸にしています。」お客様「この布団の房も綿ですか?」岡本「あ!それはベンベルグなので化学繊維ですね。でも、房を絹糸に替えて布団を仕立てる事は出来ます。」そして、あれやこれやと話しをして、お帰りになられる時に布団に入っている綿わたとシルクのわたを一握りずつお渡し致しました。岡本「このお渡しした わた をずっと触っておいて下さい。身体に一番影響する中わたに、直接触れても身体に何の症状もでなければ、この素材で出来ている布団は大丈夫だという事です。」布団屋のおかもとも、化学物質過敏症のお客様には慎重に対応して、安心してお勧めできるかどうか見極めるているのです。

朝の挨拶にほっこり

毎朝9時、開店の準備は店の台車を動かすことから始まります。普段は主人が店を出してくれます。わたしもその日は主人と一緒に店を出していました。すると、通行人の方から「おはようございます。」や「おはようさん」などとよく声を掛けていただきます。主人も「おはよう。」や「いってらっしゃい」などと言葉を交わしています。その中に若いママチャリに乗ったヤンママさんからも「おはようございます。」と声を掛けていただきました。私が「今の人、どこの人?」と主人に尋ねると主人は「知らん。」の一言。私が「えっ!知らんの?」主人「知らんけど、毎日ここ通らはるから、挨拶してんねん。」私「ふ~ん。そうやったん。」

知らない人にも挨拶する。出来そうで、なかなか出来ないことやけど、主人らしいな~と、私ひとりニンマリほっこりしてしまいました。

めん綿って、すごいんよ

先日、ご来店されたお客様のお話しです。店の小さな子座布団を一枚買われました。数日後、また子座布団を一枚買って頂きました。お客様「これ、なんか座り心地ええわ~。今使っているのと全然違うわ。」おかもと「めん綿が入っていますからね。安定感よく座れます。」数日後、またご来店頂き、今度は綿わたの肌布団を一枚買われました。お客様「やっぱり綿(コットン)はええね。私、洗濯出来るポリエステルの物がいいと思って、綿素材のもの全部捨ててん。でも、ポリエステルのものではうまいこと寝られへんわ。」おかもと「ポリエステルは汗も吸えへんし、通気性もないし。夏の肌着にポリエステルは着いへんでしょう。洗えるばっかりがええ事ではないんですよ。いつも気持ちよく使えるものがええんです。」お客様「今度ばっかりは、ほんまにつくづくそう思ったわ。」・・・

アトピーだからと言って、子供の布団を洗えるポリエステル繊維100%のものにされるお母さんがおられますが、かえって子供は眠れません。敷布団なんか簡単に洗えないし、しょっちゅう洗う人ってほんといないと思います。そんなことより、ぐっすり眠れる天然素材のめん綿で寝かせてあげてください。噓と思われるなら一度やってみてください。熟睡できれば子供の免疫力もアップして、アトピーの軽減にも一役買います。

駆け込み需要

消費税が10%になって、うちとこは羽毛布団の仕立替えやめん綿の打う直しや仕立替えの駆け込み需要でした。有り難いことですが、普段でも布団の打ち直しや仕立替えには時間が掛かっているのに、それがより一層時間が掛かってしまう羽目になりました。現在、お預かりして一か月半~二ヶ月は掛かっています。お客様に正直に「一か月半位掛かっていますが、よろしいでしょうか?」「え~!そんなにかかるの?」とビックリされたり、「いいわよ。今年中に出来上がったらいいんだから」とか「そうだろうと思って、覚悟して来ました。」などいろいろ・・・只今、一生懸命作っています。本当にご迷惑をお掛けして🙇ごめんなさい。もう少し時間をください。お願い致します。

ふとん屋さんって初めて来たわ

若い世代のお客様が来店された時に「ふとん屋さんって初めて来たわ。いつも○○リとか、ホーム○○○○とかしか行かへんから。」とよく言われます。オーダ枕や寝具のフィッティング体験の時に来られたお客様からも同じことを耳にします。いつから布団は布団屋さんに行かなくなってしまったんでしょうか?大型ショッピングセンターや量販店、通販ショッピングが世の中に大きく出現してからではないかと思っています。沢山の品数があり、自由に手に取って見ることができ、しかも値段が安い。三拍子揃っているもんね・・・。確かに、布団屋さんが太刀打ちできない所があります。布団屋さんに入った事がないという言葉を聞く度に、私達は「悲しいなぁ・・・。情けないな。」と思っています。その根本的な原因は、私達ふとん屋さんが、ぼーとしていたんです。いやしているんです。もっと自分達からお客様に商品や品質のこと眠りのことを発信し、お客様が求めておられことはなにか、そのお声に耳を傾けてなかったからだと思います。偉そうに言っているふとん屋のおかもとも例外ではありません。そんなけ分かっているなら、今からやるしかありません。頑張ります。

双子のベビ-ちゃん

いつも、ごひいきにして頂いている奥さんに双子の可愛いお孫さんが出来ました。おめでとうございます!双子のお孫さんのベビ-布団もご注文頂きました。掛布団は、エジプト綿で敷布団はインド綿でお仕立てして、ベビ-のパシーマ製品もお買い上げ頂きました。二人なので、大変だろうと思っていたら、その奥さんが「大変やけど、この子ら、よ~寝てくれるねん。ほんまに。助かるわ~」岡本「うちの布団、買って頂いたお客様みんなそう言わはるねん。寝る子は育つって言うけれど、脳がよく育って賢い子になるらしいよ。」「布団のことなら、おかもっさんって、決めてるから、な~んにも心配してへんで。」・・・・本当にありがたいお言葉です。この写真も「なんぼでも撮ってくれてええよ。」と言って写真を撮らせて頂きました。お言葉に甘えて、ブログにアップさせて頂きました。ほんまにありがとうございました。

娘の夜泣きにあんなに悩んでいたのに、布団でこんなに良くなるとは。息子は夜泣きが一度もありません。

このお客様はうちのホームページを見て、お問い合わせに「娘の夜泣きがひどくて困っている。どうしたらいいのでしょうか?」メールを頂きました。メールで今の寝具の状態や部屋の環境などを何度かやり取りさせて頂きました。結果・・寝具に問題点があるので、ウール100%15層敷布団、サーナマット、パシーマ敷パット、エジプト綿100%の冬掛布団と肌布団、和晒し一重ガ-ゼのカバーをお勧めし、お買い上げ頂きました。その後、息子さんも誕生し、二人共、大のエジプト綿の掛布団がお気に入りで、120×160サイズのエジプト綿の掛布団もお作り致しました。ママさんはとてもお忙しい方でメールで返信しても連絡がないこともあって、私たちはお気に召して頂けなかったのかな~?などと思い沈むこともありました。が、この度、こんな嬉しいお便りと写真を送って下さいました。  ・・・・本文・・・布団屋のおかもと様    今回もすばらしいお布団を仕上げて下さって本当にありがとうございました。届いた日に娘に渡したところ、ずっとくるまって全く返してくれませんでした。そして、気持ちよさそうにすやすや寝ています。他社のタオルケットは蹴飛ばして全然かぶってくれなかったのに、写真の通りです。誠に感謝しております。今度は羽毛布団・・・と考えておりますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。拝.

次はメールより抜粋・・・昨日はご連絡と布団が届きました。ありがとうございます!娘がいま、隣でスヤスヤ。気に入らないと蹴飛ばす布団をしっかりかぶって寝ています。息子もベビー布団一式でスヤスヤ。布団でこんなに子供たちが変わるとは思ってもいませんでした。娘の夜泣きにあんなに悩んだのに、布団でこんなに良くなるとは。息子は夜泣きが一度もありません。本当に助かっています。ありがとうございます。・・・・こんなお言葉を頂き、私たち夫婦で嬉しい気持ちで天にも昇りそうなくらいです。こんなに喜んで頂けたなんて、ほんまに嬉しい限りです。布団屋みょうりに尽きます。ありがとうございました。

 

布団作りの講師やっています

今年も国家資格の一級寝具技能士と二級寝具技能士の受験生の講師をやっています。僕は、二級寝具技能士の受験生を担当しています。職業訓練指導員をもっている何人かの講師の先生と、曜日などを振り分けて教えています。ぼくも一級寝具技能士、二級寝具技能士の受験する時は、先輩の講師の方に、手取り足取り教えて頂いたお陰で、一級寝具技能士を取得することが出来たんです。次の若い世代のふとん屋の店主達に、継承できればという思いでお手伝いさせて頂いています。色々な受験生がおられ、普段当たり前にやっていることを「これは、何でこうするのですか?」と改めて尋ねられ、即答するのに躊躇してしまうこともあります。受験生に教えているつもりが、教えられて(考えさせられて)いることもあり、勉強になります。自分が受験する時も必死に練習しました。どうか、受験生のお布団屋の皆さん、もうあとひと踏ん張り頑張ってください。

オーダー枕の再調整

1月12日、愛知県の西尾市と刈谷市からオーダ枕の再調整に来られました。H28年に当店のお客様の紹介でお越しになられました。その時に一人のお客様は、オーダ枕と敷寝具を買って頂き、もう一人のお客様にはオーダ枕と真綿のケットをお買い上げ頂きました。二人共とても元気な若い女性で、高速道路をスゴイスピードでビュンビュン飛ばしてやって来られます。再調整にいきたいとお電話があったときは、もうすでに高速道路でこちらに向かっておられる最中で、たまたまその日は、午後からオーダ枕の再調整の予約が入っていましたが、何とか時間が取れそうだったので、ほっと安堵しておりました・・・・・一人の女性のお客様は首のカーブが自然とでてきて、首元に中材を足したら傾斜もバッチリ、フィット性もオッケー。「今までと全然違う~。これならぐっすり寝れる。」とニコニコ顔。もう一人女性は店内で合わした敷寝具で寝て頂くと、「この敷布団だと、身体全部で支えられているのが分かる。これだと枕もちゃんと合ってる~。家で寝ている敷布団は真ん中が凄くへこんでいる~。枕が合わないのは、敷布団が原因だったんだ!」とビックリされた様子。私は「家に天然素材の布団が沢山あるようなので、帰られたらこの感覚を忘れずに一度、敷布団を敷いて自分に合うのを探して下さい。もし、合うのがなかったら電話してください。枕より敷布団が肝心ですよ。」とお話ししました。この後は、彼氏の話でワイワイ盛り上がっておりました。主人が「こうやって遠い愛知県から、高い高速代を払って来て頂けるのはほんまに有り難いことやで」とふっと話したことに、私もほんまや、このご縁に感謝し忘れたらあかんわと、自分の心の奥底にしまいこみました。

 

うまいこと出来て良かった~座布団

グラデーションのある綺麗なバラの花を刺繡された生地から、お座布団のお仕立てのご依頼を頂きました。6枚それぞれ花の色が違います。こんなに綺麗に刺繡されてあるのを失敗するわけには、いきません。かっこよく、お座布団のいい位置に絵柄をもってくるのに、苦労しましたが、何とかうまく出来上がりました。